売れ残りの建売住宅が存在する理由は?購入のメリットと注意点を解説
建売住宅の購入を検討している方は、長い間販売されている物件の情報を見かけることも多いのではないでしょうか。
売れ残っている物件の購入に対して、不安を抱くケースもあるでしょう。
そこで今回は、建売住宅が売れ残る理由や、購入のメリットと注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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売れ残りの建売住宅がある理由とは?
建売住宅が売れ残るもっとも大きな理由として、相場より高い価格で販売されている点が挙げられます。
建売住宅の購入を検討する際は周辺地域の物件と比較することがほとんどであり、相場より高い金額が設定されている物件が売れ残るのは自然だといえます。
価格設定が適切だったとしても、そのエリアにおいて同じような物件が多数販売されている供給過剰の状態になっているのであれば、差別化は難しいため売れ残ってしまうでしょう。
また、物件に問題がなくても、隣地にお墓などの嫌悪施設がある、駅まで距離があるなど、外的な部分にマイナスポイントがあるのも原因の一つと考えられます。
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売れ残りの建売住宅を購入するメリットとは?
売れ残りの建売住宅を購入するもっとも大きなメリットは、価格交渉がしやすい点です。
売主はできるだけ早く売却したいと考えているため、売却活動の期間が長くなるほど焦りの気持ちが強くなり、値引きの依頼に応じてくれる可能性が高くなるでしょう。
また、売れ残りの建売住宅はすでに完成している物件と捉えられるため、入居までの段取りがスムーズになります。
完成直後には気が付かないような不具合も含めて建物の状態を確認できるので、実際の生活をイメージしながら家具や家電を準備できます。
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売れ残りの建売住宅を購入する際の注意点とは?
売れ残りの建売住宅を購入する際に注意したいポイントは、強気で価格交渉を進めない点です。
売れ残っているからといって安すぎる価格での交渉をおこなった場合、そもそも話さえ聞いてくれない可能性があります。
自分自身が建売住宅に求める条件を事前に整理し、その条件を満たせているかを確認したうえで、適正価格での価格交渉をおこないましょう。
また、建築から1年以上経過した建売住宅は中古物件の扱いになることにも注意が必要です。
新築ではなくなる時点で、購入後の10年間の保証を受けられない可能性があるため、事前に確認することをおすすめします。
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まとめ
建売住宅が売れ残るもっとも大きな理由として、相場より高い価格で販売されている点が挙げられます。
売主はできるだけ早く売却したいと考えている方が多いため、適正価格での値引き交渉をおこなえば応じてくれる可能性が高いでしょう。
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オルテ地所開発株式会社 スタッフブログ編集部
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