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その別荘地、今も売れると思っていませんか?オーナー様が知っておきたい不動産の現実

売買

村越 康平

筆者 村越 康平

不動産キャリア6年

何事にも誠心誠意をもってご対応致します。
お気軽にお声がけください!



近年、オーナー様より
「バブル期に購入した別荘地やリゾート地を売却したい」
「長年使っていない不動産を整理したい」
といったご相談をいただく機会が増えています。

ご相談内容としては、
・売却できるのか
・どのくらいの価格になるのか
といった、まだ本格的に売却活動を始める前の段階のものが多い印象です。

実際に市場の動きを調べていくと、かつて人気だった別荘地・リゾート地であっても、現在では売却までに時間がかかったり、年々売却が難しくなっているケースが見受けられます。


■ 別荘地が売れづらくなっている主な要因

別荘地やリゾート地の売却が難しくなる背景には、いくつかの要因があります。
例えとして、下記が挙げられます。
・開発業者が途中で事業から撤退し、管理が行き届かない状態になっているケースがある
・法改正により建築制限が厳しくなっている
・インフラ(道路・水道等)の維持状況にばらつきがある
・ライフスタイルの変化などにより、購入ニーズが減少している

もともと別荘地は、開発業者などが土地を分譲し、道路や水道などのインフラを整備するとともに、一定の管理を行っているケースが多くあります。

しかし、分譲から長い年月が経過すると、開発業者の事業撤退や管理体制の変更などによって、購入当時とは状況が変わっていることがあります。

このような状態になると、
・購入希望者が物件の将来性や管理状況に不安を感じる
・金融機関によっては融資の対象として評価しにくい場合がある
・結果として現金購入できる層など、検討者が限定される
といった理由から、売却のハードルが上がっていきます。


■ 見落としがちな「保有し続けるコスト」

さらに見落とされがちなのが、「保有し続けるコスト」です。
・固定資産税
・管理費(別荘地によって発生する可能性)
・道路や水道などに関する維持管理費用
・建物がある場合の修繕や維持管理費用
などがあります。

一つ一つは大きく感じにくいかもしれませんが、
利用していない不動産を10年、20年と保有し続ければ、確実に負担として積み上がっていきます。

「使っていないけれど、いつか使うかもしれない」
そう考えて保有し続けることも一つの選択肢です。

しかし、その間にも維持費は発生し続けます。

だからこそ、今後も保有し続けるのか、それとも売却やその他の方法で整理するのか、
一度考えておくことが大切です。


■ 本当に考えるべきなのは“次の世代”

ここで考えておきたいのは、
“自分が困る前ではなく、次の世代が困る可能性”です。

使う予定のない不動産をそのまま保有し続けることで、
将来、相続人が
・売却自体は可能でも、価格がつきにくい
・手放すために費用がかかる(実質的な持ち出し)
・固定資産税や管理費だけがかかり続ける
・そもそも物件の所在や状況が把握できない
といった状況に直面するケースも少なくありません。

実際に、相続をきっかけに
「どこにある土地なのか分からない」
「現地を見に行くことすら難しい」
というご相談も見受けられます。

不動産は、所有しているだけで必ずしも資産になるとは限りません。
場合によっては、将来の相続人にとって「負担」となってしまうこともあります。


■ 行動する人のきっかけは“相続前後”

現場感として多いのは、
・相続で初めて所有していることを知った
・自分の代で整理しておきたい
といったタイミングで動き出すケースです。

ただし、この時点ではすでに
・市場性が下がっている
・条件が厳しくなっている
ことも少なくありません。


■ 今の段階でやっておくべきこと

「すぐに売却するべきかどうか」は別として、
まずは現状把握だけでもしておくことをおすすめします。

・現在の相場感を知る
・管理状況や制限の有無を確認する
・売却可能性を把握する

これだけでも、将来の判断は大きく変わります。


■ まとめ

別荘地やリゾート地は、
購入した当時と同じ条件で売却できるとは限りません。

時間の経過とともに、
・需要の変化
・管理体制の変化
・法規制の影響
を受け、徐々に売却条件が厳しくなっていく傾向があります。

「まだ大丈夫」と思っている今の段階だからこそ、一度整理してみることが重要です。

オルテ地所開発では不動産の売買を行っておりますが、別荘地やリゾート地については、
立地や管理状況などの特性から当社で直接お取り扱いが難しいケースもございます。

ただし、相続や不動産整理の観点から、
「このまま保有すべきか」「どのような整理方法が考えられる」といった判断のサポートは可能です。

実際に、別荘地は
・現地の状況が分かりづらい
・管理状態や制限の把握が難しい
といった理由から、ご自身だけで判断するのが難しいケースも少なくなりません。

将来の選択肢を狭めてしまう前に、一度現状を整理しておくことが大切です。
「まだ具体的に決めていない」という段階でも構いませんので、
将来に向けた整理の一歩として、オルテ地所開発へお気軽にご相談ください。


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