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エアコン「2027年問題」って?今知っておくべき賢い空調設備の見直し方

賃貸管理

大屋 ひかる

筆者 大屋 ひかる

不動産キャリア14年

人と家(不動産)をつなげます☆責任を重んじて頑張ります!!



こんにちは!オルテ地所開発の大屋です。

関東地方もいよいよ夏本番を迎え、毎日暑い日が続いていますね。入居者様がお部屋で快適に過ごせているか、エアコンの不具合はないかと、私たち管理スタッフもいつも以上に気を配る季節です。

さて、オーナー様の中には、すでに「エアコンの2027年問題」という言葉を耳にされている方もいらっしゃるかもしれません。

「省エネ基準が変わるんでしょ?」「まだ先の話だから大丈夫」と思われがちですが、
実はこれ、「まさに今年(2026年)の賃貸経営コスト」に今すぐ直結する、見逃せない変化なんです。

今回は、すでにご存じの方も、初めて耳にする方も、
知っているだけで数年後の収支に大きな差がつく「賢い選択」について、
現場のリアルな視点から一歩踏み込んでお伝えします!


2027年に何が変わる?「省エネ基準」の引き上げ
日本の家電製品は、地球温暖化防止に向けて年々省エネ性能の目標が高くなっています。そして2027年度を目標年度として、エアコンの省エネ基準が一段と厳しく引き上げられることが決まりました。

簡単に言うと、「2027年度までに、各メーカーが販売するエアコン全体の省エネ性能を、今よりもさらに高めなければならない」という目標(ルール)に変わるのです。

これ自体は地球環境にとっても、電気代を払う入居者様にとっても素晴らしいことです。しかし、私たち管理のプロとして、そしてオーナー様のパートナーとして、ここで一つの疑問が浮かびました。

「新基準のエアコンは、本体価格が上がるのでは? 『今』買い替えるべきなのか、それとも『2027年まで』待つべきなのか?」

この疑問を解消すべく、最新の市場動向を調べていくうちに、
オーナー様にお急ぎでお伝えしなければならない「気づき」が見えてきました。

すでに始まっている?低価格モデルの「駆け込み需要
一般的にエアコンは、在庫切れや工事の混雑が起きやすい夏・冬の繁忙期を避け、春や秋などの中間期に買い替えるのがオススメとされています。

しかし、2027年問題の影響を控えたまさに今年(2026年)は、これまで以上に買い替え需要が高まる気配が濃厚です。現行のリーズナブルなモデル(型落ち品など)があるうちに確保しようという「駆け込み需要」が、市場ではすでに発生し始めています。

新基準のエアコンが登場すると、製品価格そのものが上がってしまう可能性が高いためです。

「壊れてから買い替えればいいや」と思っていると、いざその時になって、
◆価格の高い新基準モデルしか選択肢がない
在庫が不足していて、手配に時間がかかる
取り付け工事業者も混雑していて、工事待ちになる
といったトラブルに見舞われてしまうリスクがあります。

特に夏の繁忙期にエアコンが故障し、交換に1週間以上かかってしまうような事態になると、
入居者様の生活に大きな支障が出てしまいます。「すぐに直らないなら退去します」という最悪のケースは、オーナー様にとっても絶対に避けたいところです。

低価格モデルを選びたければ、検討から購入・取り付けの予約まで、早めに済ませておくことがこれからの賃貸経営では非常に重要になってきます。

後悔しないエアコン選び!押さえておきたい3つの比較ポイント
では、実際に買い替えを検討する際、どのような基準で選べば良いのでしょうか?「安さ」だけで決めてしまって入居者様の満足度が下がったり、逆にワンルームなのにファミリー用のような「高機能すぎて使いこなせないモデル」になってしまっては意味がありません。

後悔しないために、以下のポイントを総合的に考慮することが重要です。

◆トータルコストで考える
目先の「本体価格」だけで判断せず、省エネ性能の向上による「光熱費削減効果」などを長い目で見て考慮しましょう。電気代が安くなることは、入居者様にとって強力な物件の魅力(入居促進)になります。

◆部屋の広さや生活スタイルに合わせる
設置する部屋の広さに合った冷暖房能力の製品を選ぶことはもちろん、自動お掃除機能や空気清浄機能など、物件のターゲット層(単身・ファミリーなど)の生活スタイルに合った付加機能を備えた製品を選ぶことも大切です。

◆同じ条件で比較する
複数の製品を比較する際には、必ず「同じ出力帯(何畳用か)」や「同じ付加機能」を揃えて比べるようにしましょう。

こうしたポイントをしっかり押さえておけば、長い目で見てオーナー様の経営(家計)にも優しく、省エネや脱炭素という地球環境にも優しい「最高の選択」が可能になります。

「入居者様の快適」が、巡り巡って「オーナー様の利益」に
賃貸管理の現場にいると、つくづく実感することがあります。それは、「早めのアクションが、結果的に一番コストを抑え、関わる人みんなを幸せにする」ということです。

現行モデルや型落ちの在庫がまだ豊富にあり、価格も落ち着いている「今」のうちに、物件にぴったり合うバランスの良いモデルへの計画的な買い替えを進めることは、非常に賢い選択肢の一つです。


入居者様: 新しいエアコンで、今年の夏も電気代を抑えて快適に安心して暮らせる。

オーナー様: 費用を抑えて設備投資ができ、突発的な故障トラブルによる退去リスクを防げる。

地域: 安心・安全な優良物件が増えることで、街全体の価値や評判が高まる。

これこそが、私たちオルテ地所開発が大切にしている「三方良し」の管理のあり方だと考えています。

まずは愛着ある物件のエアコン年齢をチェック
「知っておくべき重要ポイント」さえ押さえておけば、大きな変化も怖くありません。

まずは、ご所有の物件のエアコンが設置から何年経っているか、一度振り返ってみませんか?
一般的にエアコンの寿命は10年前後と言われています。もし「そろそろ危ないかな?」と思うお部屋があれば、在庫や工事業者が確保しやすい今のうちに動くのがベストです。

「うちの物件のエアコン、いつ替えたっけ?」「うちの部屋に合うちょうどいい出力や機能のエアコンってどれ?」など、少しでも気になったオーナー様は、どうぞお気軽にオルテ地所開発までご相談ください。

戸田市で55年、地域の賃貸経営を見守ってきた私たちならではのネットワークで、コストパフォーマンスと住み心地のバランスが最も良い最適なプランをご提案させていただきます!




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