
もし私がオーナー様と同じ立場なら。18年の実務経験を持つプロが選ぶ「一番後悔しない選択」

皆さま、こんにちは。オルテ地所開発の市ヶ谷和親(いちがや かずたか)です。
相続や不動産の運用には、唯一無二の「正解」というものはありません。家族の数だけ形があり、選ぶべき道も人それぞれです。しかし、不動産の管理・運用の現場を泥臭く歩き続けてきた18年間を振り返ると、確信を持って言えることがあります。
私は常に、「もし私が、オーナー様と同じ立場だったら、自分の家族に何を勧めるだろうか」という問いを自分に投げかけながら、日々のアドバイスをしています。
■「節税」という言葉の陰に隠れた、数年後の落とし穴
例えば、新しいアパート建築の提案を受ける際、非常に高い節税効果を強調されることがあります。「今のうちに建てれば、これだけ相続税が減ります」という言葉は、確かに魅力的です。
しかし、もしその計画が、将来的な空室リスクや修繕コストの上昇を楽観視しすぎているものだとしたら、私は決してお勧めしません。その瞬間の税金は抑えられたとしても、10年後、20年後に引き継いだお子様世代が、入居者が埋まらない空室や多額のローンに追われ、精神的に疲弊してしまう……。そんな光景を、私は現場で何度も見てきたからです。
かつて私が担当した現場でも、節税のために無理な規模で建ててしまい、数年後に「こんなはずじゃなかった」と肩を落とすオーナー様がいらっしゃいました。その時の悲痛な表情は、今も忘れられません。家族の笑顔を守るための対策が、家族の重荷になってしまう。そんな本末転倒なことは、あってはならないのです。
■「今、手間をかける」ことが未来の資産を守る
逆に、今は少し手間がかかったり、一定のコストが必要だったりしても、私が情熱を持って背中を押させていただく選択があります。それは、将来の選択肢を大きく広げるための「実(じつ)のある対策」です。
例えば、境界があいまいな土地の確定作業や、共有名義を解消するための権利整理。あるいは、建物の長寿命化を見据えた、一歩先を行くメンテナンス。これらは即座に税金を減らす魔法ではありませんが、将来の売却や承継の際に「出口」をスムーズにするための、何よりの守りとなります。
「市ヶ谷さんに言われてあの時整理しておいて、本当に助かったよ」
後になってそうおっしゃっていただける瞬間が、実務家として最も誇りを感じる時です。それは、目先の数字以上に、ご家族が安心して不動産を持ち続けられる土台を作れたという証拠だからです。
■実務家としての「譲れないこだわり」
私のこだわりは、流行のテクニックや表面的な数字に走るのではなく、「その後のご家族の生活が、10年、20年と穏やかに続いていく選択肢」を愚直に提案し続けることです。
謙虚に皆さまの声に耳を傾け、その想いを汲み取ります。しかし、現場のプロとして「これは将来の禍根になる」と感じる部分については、たとえ耳の痛い話であっても、熱意を持ってお話しさせていただきます。それが、オーナー様の人生と、次の代を担うお子様たちに対する、私の責任だと考えているからです。
大切な資産をどう守り、どう繋いでいくか。それは単なる財産の移動ではなく、家族の想いを繋ぐバトンタッチです。あなたの隣で、同じ視点を持って、時には悩み、時には共に喜びながら歩むパートナーとして、オルテ地所開発を頼っていただければ幸いです。
将来の選択肢を、今のうちに一緒に整理していきましょう。
相続や不動産に関する小さなお悩みやご不安は、どうぞお気軽にオルテ地所開発までお問い合わせください。

