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【売却の壁】たかが越境、されど越境。隣人トラブルが不動産を売れなくする現実

売買

種市 直哉

筆者 種市 直哉

お客様の人生をより華やかにしていけるよう、最高の物件探しをサポートさせていただきます!


こんにちは!オルテ地所開発株式会社の種市です。

不動産を売却しようと考えたとき、みなさまは何を気にされるでしょうか?
多くの方は「価格」や「物件の状態」を気にされると思います。

実はその取引を左右する最大の障害となるのが、「境界や越境の問題」です。

今回は、私たちが実際に経験したエピソードを交えながら、この境界・越境
問題の恐ろしさと、日頃の隣人とのコミュニケーションがいかに大切をお伝えします。

<「空中の越境」でもトラブルの元になる>
越境というと、多くの方は塀が少しだけ隣地にはみ出しているような状況をイメージするかもしれません。
しかし、問題はそれだけではありません。

以前、売主様からお預かりした物件で、庭に生えている樹木が隣の敷地の上空に少しだけ枝を伸ばしているだけの「空中の越境」がありました。隣の建物に直接ぶつかっているわけではありません。
ですが、このような軽微な越境ですら、隣人との関係が悪化していると「不快だ」「何とかしてくれ」といったトラブルの火種になりかねません。境界に関する問題は、小さなことでも売却時には大きな足かせになるのです。

<「隣地の方との関係性」が売却をストップさせる>
境界問題の解決が困難になる最大の要因は、「隣地の方との関係性」です。
土地の正確な境界を定める確定測量を行うには、隣接する土地の所有者全員の立ち会いと署名が必要です。もし、日頃から隣地の方と仲が悪かったり、コミュニケーションが取れていなかったりすると、この承諾が得られず、測量自体が進まなくなるという問題が起きてしまいます。

「トラブルのある土地」というレッテル
以前、私たちが売却をお手伝いした物件では、まさにこの問題が起きました。
隣地の方の協力が得られず、確定測量ができないまま売却活動を進めることになりました。私たちはその旨をネット広告やチラシに記載しました。
すると、物件を探している方々からの問い合わせは、「隣地とトラブルがある土地なんですか?」という質問ばかり。そして、ほとんどの方が「そんな土地は買えない」という反応でした。

買主様にとって、境界が曖定で隣人との関係が不透明な土地は、購入後に大きなリスクを背負うことに他なりません。結果、その不動産の売却は非常に難航し、売主様にもご苦労をおかけすることになりました。

この事案を通じて私たちが学んだのは、境界や建物そのものよりも、日頃から隣地の人と仲良くし、コミュニケーションを取っておくことが、不動産を円滑に売却するための最強の予防策だということです。

「売主様の安心な取引」は、日々の地道な隣人関係の構築の上に成り立っています。

越境問題や境界確定は、オルテ地所開発株式会社のような専門家がサポートできますが、
隣人との関係性だけは、オーナー様ご自身で築いていただく必要があるのです。

売却をお考えの方は、ぜひこの「隣人とのコミュニケーション」を今一度見直してみてください。
そして、越境や境界線の問題でお困りの際は、私たちオルテ地所開発株式会社にお早めにご相談ください!
トラブルを未然に防ぎ、安心の売却をサポートいたします!!



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