
11年の歳月と、ある入居者様が教えてくれた「本当に価値のある賃貸管理」とは
こんにちは、オルテ地所開発の大屋です。
新緑が目に鮮やかな季節となりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たち不動産管理会社の仕事は、お部屋をご紹介して終わりではありません。むしろ、ご契約いただいてからが本当のスタートです。
今回は、私がふとした瞬間に気づいた、入居者様とオーナー様、そして私たちを温かく繋ぐ「11年間の絆」にまつわるお話をお届けします。
賃貸経営において「長期入居」がどれほど大きな価値を持つのか、そのヒントが詰まったエピソードです。
ぜひ最後までお付き合いください。
気がつけば11年。あの日のお部屋探しから始まった物語
先日、社内で書類の確認をしていたとき、あるご入居者様が来年4月で「契約更新」を迎える時期であることに目が留まりました。
お名前を見た瞬間、私の脳裏に当時の記憶が鮮明に蘇ってきました。
「あ、私がご案内を担当させていただいたお客様だ!」
カレンダーを遡ってみると、ご契約いただいたのは2015年のこと。
それから現在に至るまで、なんと11年もの間、ずっと変わらずにそのお部屋に住み続けてくださっていたのです。
実は、現在の私の業務は管理や書類の手続きなどが中心で、以前のようにお客様を直接お部屋へご案内する機会がほとんどありません。
だからこそ、当時お客様と直接お会いし、ご希望やこれからの生活についてじっくりお話しできた時間の尊さを、改めて深く実感しました。
あの時、直接お話をして結ばれたご縁が、11年経った今もこうして続いている。
その事実が本当に嬉しく、胸が熱くなると同時に、当時の懐かしい思い出が次々と溢れてきました。
「長く住んでもらえる物件」こそ、最大の空室対策
この11年という歳月を振り返ったとき、改めて強く感じたことがあります。
それは、「入居者様が長く住んでくださることこそが、オーナー様にとって最大の利益になる」ということです。
お部屋が空室になれば、次の募集費用やリフォーム費用がかかります。
しかし、良い物件で居心地が良ければ、入居者様は安心して長く暮らしてくださいます。
では、入居者様に選ばれ続ける「良い物件」とは一体何でしょうか?
設備が新しいといった表面的なことだけではありません。
トラブルが起きたときにすぐ対応してもらえる安心感や、細やかに行き届いた清掃など、日々の丁寧な管理があってこそ、
住まいは「帰りたくなる場所」であり続けられます。
入居者様の「暮らしの安心」を守ることが、
結果としてオーナー様の「安定した賃貸経営(利益)」に繋がり、
ひいては地域の街並みを良くしていく。これこそが、私たち管理会社が果たすべき役割なのだと、身が引き締まる思いがしました。
これからの10年を見据えて、オーナー様と共に歩みたいこと
時代の変化と共に、入居者様が求めるニーズも少しずつ変わっていきます。
今の時代に何が求められているのか、そしてこの先どうしていくべきなのか。
私たちは常に最新の市場トレンドや地域の情報をキャッチアップし、オーナー様へ先回りのご提案をしていかなければなりません。
しかし、私たち管理会社の力だけでは、理想の物件価値を維持することはできません。
「ここを少し改善したら、もっと喜ばれますよ」
そんな提案を受け止めてくださる、オーナー様の「ご協力」があって初めて、
10年、20年と愛される物件が完成します。
オルテ地所開発は、埼玉県戸田市で55年にわたり、
地域の皆様に支えられながら不動産管理を行ってまいりました。
11年前のご縁が今も続いているように、私たちはこれからも「大切な資産」と「地域の暮らし」を繋ぐ架け橋でありたいと思っています。「今のままで、うちの物件は10年後も選ばれるだろうか?」そんな不安や疑問が浮かんだ際は、ぜひ私たちに聞かせてください。
オーナー様の想いに寄り添い、二人三脚でこれからの時代に選ばれる物件づくりをご提案させていただきます。
「所有しているアパートの空室対策に悩んでいる」「長期入居してもらうためのコツを知りたい」など、
どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。戸田市に根ざして55年のノウハウを持ったスタッフが、誠実にお答えいたします。




