満室経営の秘訣は、オーナー様の「一言」にありました。お子様が自ら「継ぎたい」と身を乗り出すアパート経営の真髄の画像

満室経営の秘訣は、オーナー様の「一言」にありました。お子様が自ら「継ぎたい」と身を乗り出すアパート経営の真髄

相続

市ヶ谷 和親

筆者 市ヶ谷 和親

不動産キャリア23年

真心を込めて、明るく楽しく一生懸命取り組みます。



皆さま、こんにちは。オルテ地所開発の市ヶ谷和親(いちがや かずたか)です。

不動産の管理・運用の現場に18年携わっていると、地主様や大家様から、胸が締め付けられるような切実なご相談をいただくことがあります。

「自分がこれほど苦労して守ってきたアパートなのに、息子は『あんな古臭い不動産、俺は継ぎたくない。将来は売って現金にしてくれ』と言うんです。あいつには、私の苦労が伝わっていないのでしょうか……」

親御様が一生懸命であればあるほど、その大変そうな背中を見て、お子様世代が承継を「重荷」や「リスク」と感じてしまう。これは非常に悲しく、そして何より「もったいない」ことです。

しかし、私が現場で見てきた、常に満室で活気のある物件を経営されている大家様には、共通する一つの秘訣がありました。それは、お子様に対して「不動産経営の楽しさや、やりがい」を、日常の何気ない一言で、まるで宝物の話をするように伝えていることです。

■苦労を語るか、価値を語るか

多くの大家様は、お子様を想うあまり「経営は大変だ」「固定資産税が高い」「修繕費がまたかかった」と、ついついマイナスな側面ばかりを口にしてしまいがちです。これを聞いたお子様が「自分も同じ苦労を背負いたい」と思うのは難しいのが現実です。

一方で、お子様が自ら「自分もやってみたい」と身を乗り出しているご家庭では、大家様の一言が全く違います。

「今回の退去後のリフォーム、オルテさんに勧められて設備を少し新しくしたんだ。すぐに次の人が決まったよ。自分の判断が当たって、また誰かが住んでくれるっていうのは、やっぱりちょっとした自信になるね」「この建物がこの街にあるおかげで、ここには新しい家族の生活があるんだよ。私たちは、街の景色を作っているんだね」

「更新の手続きの時に、入居者さんから『ここに住んで本当に良かったです』って言ってもらえてね。オルテさんと相談してこまめに手入れをしてきた甲斐があったよ。自分が提供した空間が、誰かの人生の一部を支えていたんだと思うと、この仕事も悪くないなと感じるね」

こうした前向きな言葉は、お子様の心に「不動産経営は、単なる集金業務ではなく、街を彩り、誰かの人生の舞台を支えるクリエイティブな仕事なんだ」という希望の種をまきます。

■お子様の「得意」や「興味」を巻き込む仕掛け作り

さらに一歩進んだ大家様は、お子様の得意分野をさりげなく経営のスパイスに取り入れています。

例えば、SNSが得意なお子様に「今の若い人にはどんなお部屋が好まれるかな?」と相談してみたり、インテリアに興味があるお子様に「今度の空室、君ならどんな床材を選ぶ?」と意見を求めてみたり。

自分の一言がアパートの満室に繋がり、収益が上がる。その喜びを一度でも共有できたお子様は、不動産を「古い負債」ではなく「自分の感性を生かせるステージ」として捉え始めます。

不動産経営は、建物を手入れし、価値を高め、住んでいる人の人生に貢献する、とても誇らしい仕事です。収益性を高めるのは当然ですが、次世代がワクワクするような「参加できる要素」を経営に盛り込むこと。これこそが、小手先の節税よりもはるかに強力な、究極の相続対策だと私は確信しています。

■「誇り」を持ってバトンを渡すために

現場を知る実務家として、私は単に「お金を残す」だけのサポートはいたしません。お子様が「これなら守っていきたい」「自分もこのアパートの未来に関わりたい」と目を輝かせて言ってくれるような、そんな「継ぎたくなるアパートの形」を一緒に作っていきたいのです。

管理の仕組みを整えてオーナー様の物理的な負担を減らし、次世代が「創造的な経営」に専念できる環境を整える。18年のキャリアで培ったノウハウのすべてを注ぎ込み、そのお手伝いをさせていただきます。

大家様が大切に守ってきた資産を、ご家族の笑顔と共に次世代へ繋いでいく。そんな温かくて熱い不動産経営を、私たちと一緒に形にしていきませんか。

将来の選択肢を、今のうちに一緒に整理していきましょう。
相続や不動産に関する小さなお悩みやご不安は、どうぞお気軽にオルテ地所開発までお問い合わせください。


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