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危険!ブロック塀が倒れそう! 〜日常点検の大切さ〜

メンテナンス

久田 誠

筆者 久田 誠

不動産キャリア18年

不動産業20年近くの経験を活かし、お客さまからの満足度はNo1です!(自己採点)


こんにちは!
オルテ地所開発株式会社の久田です。

先日、弊社で管理している倉庫をご利用中のお客様から、
「借りている倉庫入口のブロック塀が傾きだしている」とのご連絡をいただきました。

早速現地を確認したところ、
古いブロック塀が前面の歩道側へ向かって傾いており、倒壊の危険性がある状態でした。

こちらの倉庫は昭和56年2月に新築された物件で、
ブロック塀はそれ以来 一度も作り直した履歴がないという状態。
40年以上、風雨にさらされ続けていたことになります。

さらに、ブロック塀の裏側には高さ2メートル以上の植栽が密集しており、
倉庫をご利用中のお客様も、出入りや作業がしづらい状況でした。

〇倒れてからでは遅い。被害が想像以上に大きくなる可能性〇

今回の確認で一番強く感じたのは
もし歩道側に倒れたら という恐怖です。

もし歩行者が通行中に倒れてしまったら、大きな事故につながる可能性があります。

ブロック塀の倒壊事故においては、歩行者の負傷(最悪の場合命に関わるケースも)損害賠償の発生、物件の資産価値の大きな低下、メディア報道などによる社会的な影響など、リスクは非常に大きく
「古いから危ない」ではなく「倒れてからでは遅い」 というのが現実です。

今回は、状況を貸主様へご説明し、
ブロック塀の作り直しと植栽の撤去・選定し直しを行うことになりました。

40年以上前のブロック塀は、現在の安全基準に適合していないケースも多く、
早めに更新することで事故を未然に防ぐことができます。

植栽についても、毎年少しずつ伸びていくものですから、
気づけば2メートル超え…ということも珍しくありません。
景観も悪くなり、利用者様の動線にも支障をきたしていました。

〇定期点検の大切さ。劣化は“毎年少しずつ”進みます〇

今回の件を通じて改めて感じたのは、
「定期的な物件チェックの重要性」 です。

劣化は一気に進むのではなく、
毎年少しずつ蓄積され、ある日突然“症状”として現れます。

例えば…
ブロック塀のひび・傾き
防水の劣化
土間コンクリートのクラック(ひび割れ)
屋根や雨樋の老朽化
照明器具の寿命や不具合

これらは放置すると、
修繕費が大幅に増えるだけでなく、事故・トラブルの原因になります。

だからこそ、
計画的に修繕費を積み立て、早めの対応が
オーナー様の資産を守り、安定収入を維持するための最善策です。

オルテ地所開発株式会社は、オーナー様の代わりに設備の寿命と市場の動向を把握し、先を見越した資産防衛の提案を行います。照明設備の交換計画について、ぜひ一度ご相談ください。


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