
【【売却の裏側】「安さ」だけで業者を選んだら大失敗!発注者に降りかかるトラブルとは?

いつもオルテ地所開発(株)のブログをご覧いただきありがとうございます!
コンサルティング事業部の村越です。
不動産の売却や建て替えを検討する際、多くの場合検討することになるのが建物の解体工事です。
皆様にとって、解体費用は大きな出費となるため、「少しでも安い業者を選びたい」と考えるのは当然のことだと思います。
しかし、その「安さ」の裏には、目に見えない大きなリスクが潜んでいることは知っていますか?
解体工事は建物を壊すだけでなく、近隣対応・各種届出・安全管理など、多くの専門的な作業が伴います。そのため解体業者によって品質・対応レベルの差が非常に大きく、見積の安さだけで判断すると後々大きな問題が発生する可能性があります。
今回は実際に起きた事例をもとに、「安い=質が悪い」ことがどう発注者(オーナー様)へ跳ね返ってくるのかを解説します。
【「50万円の差」で選んだ初めての業者】
あるお客様から解体工事のご依頼をいただきました。
いつも弊社と取引のある信頼できる解体業者に見積もりを依頼したところ、提示された金額は適正でしたが、お客様からは「もう少し安いところを探してほしい」と言われました。
そこで、新たに探した解体業者に見積依頼をしたところ、新しい解体業者は約50万円前後安い見積もりを提示してきました。
お客様のご希望もあり、私たちはその初めて取引する価格の安い解体業者に建物の解体作業を発注し、解体業者主導のもと工事を進めてもらうことになりました。解体工事の最中は順調に進んでいるように見えました。
【解体終了間際、二重のトラブルが発生】
ところが、建物の解体作業がほぼ終了する間際に、立て続けにトラブルが発生しました。
トラブル1つ目. 近隣への解体工事挨拶を行っていない
→ 解体現場のすぐ隣の家に対して、解体工事の挨拶を行っていないことが判明しました。隣地の方
から「うるさい!」「何も聞いていない!」「いつ終わるんだ!」と発注者(お客様)に対し
て激しい苦情が入りました。
トラブル2つ目. 外国人労働者の問題
→ 現場の外国人労働者が在留カードを不携帯だったことが近隣からの通報により発覚し、警察沙汰
へと発展してしまったのです。
【「手作業」で進む重い地中埋設物の撤去】
トラブルが表面化した後、事態はさらに悪化しました。
激怒した隣地の方から「うるさいからもう重機を使うな」と強く言われ、建物は解体はされたものの、残された地中埋設物をトラックに積む作業は、解体業者による手作業で行わざるを得なくなりました。作業は遅延し、現場は非常に緊迫した状態となりました。
最終的には、私たちオルテ地所開発が隣地の方へ深く謝罪し、今後の作業の進め方や工程管理を行うことをお約束し、なんとか収束に向かいました。
【近隣トラブルは”解体後の作業”にも悪影響を及ぼす】
ここが非常に重要なポイントです。
解体工事はゴールではなく、多くの場合、確定測量・売却・新築計画など次の工程が控えています。
しかし近隣住民との関係が悪化すると、
• 測量の立ち合いを拒否される
• 境界確認に応じてもらえない
• 新築工事計画に協力してもらえない
など、後の工程に大きな支障がでます。
今回のようなケースになってしまった場合、単なる「解体中のトラブル」にとどまらず、発注者がその後に進めたい手続き全体が、時間や費用を伴って遅れるリスクが生じるということです。
【オルテ地所開発は「安い」ではなく「安心」を提供します】
今回の事例を通じて、
• 解体業者選びは価格ではなく「質」で判断すること
• 任せきりにせず、発注者の立場で現場を管理すること
• 近隣との良好な関係を構築することが、解体後に発生する工程の成功に直結すること
を改めて痛感しました。
オルテ地所開発では、お客様に安心して次のステップに進んでいただくため、信頼できる業者選定から、近隣対応・現場管理・トラブル防止まで、発注者の負担を最小限にするサポートいたします。
戸田市・蕨市・川口市・さいたま市南区などで、不動産の売却、建て替え、または相続を検討されているオーナー様へ。
解体工事や、その後の売却プロセスで「余計なトラブル」「余計な出費」を避けたいとお考えであれば、ぜひ一度、オルテ地所開発株式会社にご相談ください。

