内見の方法が変わっていくかも!?
賃貸物件の募集や売買物件の販売をする際、そこが空室の場合には現地にキーボックスを設置し、内見希望の不動産業者にその場所とキーボックスの解除番号をお伝えして内見をしていただくことが多いです。これにより、スムーズにお客様をご案内することができるメリットがあります。現地にキーボックスが設置できない場合はその物件を管理している不動産業者まで鍵を取りに行かなければならないため、遠方の不動産業者ですと取りに行くだけで一苦労です。(余談ですが、以前戸田市の物件を内見する際、新宿まで鍵を取りに行ったことがあります)
我々不動産業者にとっては非常に便利なキーボックスですが、これが問題になっているケースがありました。
上記ニュースにある湾岸のタワーマンションでは転売目的の部屋が多く、その数だけキーボックスが設置される可能性があります。その見た目は知らない人にとっては非常に奇妙な感じかと思います。