中古マンション売却時の値下げの目安は?値下げせずに売るコツもご紹介!
中古マンションの売却活動を進めている方のなかには、なかなか成約につながらず値下げを検討する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、安易な値下げや理由のない大幅値下げをおこなうと、本来高値で売れた物件を安く手放すことになりかねません。
そこで今回は、中古マンションの売却時に値下げする金額の目安や値下げタイミング、値下げせずに売却するコツをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
戸田市の売買物件一覧へ進む
中古マンション売却で値下げする金額の目安は?
中古マンション売却で値下げをする際、割引率の相場は5~10%ほどが目安です。
一度に5~10%の値下げをおこなうので、たとえば3,000万円の物件なら、2,850万円~2,700万円ほどが値下げの目安となります。
また、3,300万円の物件を値下げする際に3,000万円ではなく2,980万円、1,000万円なら1,000万円ではなく980万のように、端数のある金額設定にすると、お得感を出せます。
そのほか、類似条件で売りに出されている物件の価格と比較し、高いのであれば同等くらいまで下げるのも有効です。
▼この記事も読まれています
中古住宅(戸建て・マンション等)を高く売却するには?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
戸田市の売買物件一覧へ進む
中古マンション売却で値下げするタイミングはいつ?
中古マンション売却で値下げするタイミングは、不動産の需要が上がる時期がおすすめです。
新生活や転勤などで新たに物件を探す方が増える1~3月や9月ごろは物件の供給数が増えるため、そのタイミングで値下げすると買主の目を引きやすくなります。
また、売り出してから3か月経ったタイミングも値下げするのにおすすめの時期です。
不動産の売却期間は平均3~6か月なので、3か月以上売れ残っていると購入希望者も値下げを待つ姿勢になっている可能性があります。
そこで実際に値下げすると、物件に注目していた購入希望者からの問い合わせが集まりやすくなります。
また、購入希望者からの値引き交渉に応じると成約につながりやすいため、可能な範囲で値下げするのは有効です。
ただし、値下げの根拠を明確にすること、ある程度の値下げ交渉を見越して売却価格を少し高く設定しておくといった対策もおこなっておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産を売却するなら「オープンハウス」での集客が有効?そのメリットとは!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
戸田市の売買物件一覧へ進む
中古マンションを値下げしないで売却するコツ
中古マンションをなるべく値下げしないで売りたいなら、マンションの売れやすい2~3月に活動開始するのが好ましいです。
たとえば首都圏における中古マンションの取引件数は、繁忙期(2~3月)と閑散期(8月)では2倍以上違うデータもあります。
また、築年数25年以内の物件は人気なため、値下げせずに購入される可能性が上がります。
そのほか、広告を見直して購入希望者に魅力に感じてもらう努力も重要です。
写真を増やす、写真の質を上げる、物件に住んでいる方にしか分からない情報を掲載するといった対策が有効です。
▼この記事も読まれています
不動産の売却をする際、1つだけ押さえたいポイント
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
戸田市の売買物件一覧へ進む
まとめ
中古マンションを値下げする際は、値下げ相場である5~10%下げた金額や競合物件に近い金額が目安になります。
売却期間が長期化したり値下げ交渉を受けたりしたタイミングでの値下げは効果的ですが、売り出しタイミングや広告の見直しによって値下げせずに売却できることもあります。
戸田市の倉庫・工場・一括駐車場は賃貸物件を豊富に扱うオルテ地所開発株式会社へ。
賃貸物件をお探しの方は、お気軽にご相談ください!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
戸田市の売買物件一覧へ進む
オルテ地所開発株式会社 スタッフブログ編集部
戸田市の不動産のことなら、オルテ地所開発株式会社にお任せ下さい。弊社では居住用賃貸をはじめ、倉庫・工場などの事業用物件や一括駐車場なども取り扱っております。様々な情報をお伝えするためブログでは不動産に関連した記事をご提供します。