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台風シーズン前に準備しておきましょう

災害情報

台風シーズン前に準備しておきましょう



以前にも災害対策について発信いたしましたが、そろそろ台風のシーズンとなります。


ここ数年は台風だけでなく爆弾低気圧の影響からの豪雨災害もふえてきております。

台風や豪雨災害といえば九州や沖縄のイメージが強いですが、埼玉県でも記憶に残る被災をうけています。2019年の台風19号による影響でほぼ全域に浸水被害や主要道路の寸断があり、復旧までにだいぶ期間を要しました。

私たちがどれほど災害に慣れているとはいえ災害対策は必ず必要です。


目次


   自宅周辺の状況を確認する

   今からでも間に合う災害対策

   まとめ



   自宅周辺の状況を確認する

 戸田市に住んでいる限り荒川のことはご存知だとは思いますが、最近越してこられた方の為にも伝えたいと思います。荒川はその名の通り荒ぶる川で江戸時代のころから周辺地域の人々を悩ませていました。江戸時代でも被害縮小する為に流れを変える河川工事などを行っています。21世紀の今日も災害対策の一環で河川工事が計画続行されています。

戸田市内水(浸水)ハザードマップ(地図面)

戸田市内水ハザードマップ情報面

蕨市洪水ハザードマップ(地図面

蕨市洪水ハザードマップ(情報面)

自宅周辺の浸水区域を確認しておくと、もしもの時に役立ちます。


   今からでも間に合う災害対策

台風は予報などで事前に分かりますが急な大雨は前もって対策を講じて置きましょう。住居だけでなく、お店や事務所でも営業に影響が出てくるので参考にして頂きたいと思います。


埼玉県防災ブック


自宅の外の備え

 屋根:瓦、トタンのはがれ、ズレをチェック。また、不安定なアンテナを補強

 窓:ひび割れ、窓枠のガタつきをチェック。雨戸を閉める(飛来物への対応)

 外壁等:壁、ブロック塀の亀裂をチェック。プロパンガスもしっかり固定

 ベランダ:竿、植木鉢などは、風に飛ばされないように室内へ

 雨どい:枯れ葉や砂が詰まっていないかをチェック。


自宅の中の備え

•常用品の準備(必要最小限に!)

 日用品

 携帯電話(充電器、予備バッテリーも)・懐中電灯・ラジオ・電池・軍手・カイロ・マスク・生理用品ティッシュ

 衣類(下着・タオル・寝袋・雨具)

 非常用食料等(飲料水・乾パン・缶詰)

 赤ちゃんがいる場合:粉ミルク・お湯

 医薬品(救急医薬品・常備薬)

 貴重品等(現金・預金通帳・印鑑・保険証 )

 むやみに外出しないようにしましょう。

 室内での安全対策

飛来物の飛び込みに備えて、飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、カーテンやブラインドを下ろしておきましょう。

 水の確保

断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなど生活用水を確保しましょう。

 停電への対応

懐中電灯、携帯ラジオ、電池、ローソク、マッチなどを近くに準備しておきましょう。

 

   まとめ

大雨や台風が接近している時には気象庁から警報や注意報が発表されます。

警報、注意報発表されているときや悪天候の時には、交通機関がストップしてしまう恐れがありますので、外出を控えるようにしましょう。

外出先の人は、天気が荒れる前に、早めに帰宅することを心がけましょう。


私たちオルテ地所開発株式会社は地域の皆様に災害予防アドバイスをさせて頂きます。お気軽にご相談ください。

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