医療保険も進歩する!そろそろ見直し時期にきてませんか?
医療保険も進歩する!そろそろ見直し時期にきてませんか?
医療保険とは
医療保険には様々な種類があります。一般的な医療保険では、ケガや病気で入院した際に1日あたりの給付金が出ます。対象外のものもありますが、多くの場合、手術をした際にも手術給付金が出るようになっています。
医療保険の見直しの必要性
最近、保険を見直しましたか?もし若い頃に保険に加入して、それ以来一度も見直ししたことがないという30〜40代の方は、医療保険を見直してみると良いでしょう。
なぜなら、一般的に医療保険は、医療技術の進歩に伴って内容が変わってくるものだからです。
今回は、医療保険の見直しのタイミングや選ぶときの注意点をご紹介します。
医療保険の見直し時期は30~40代?!
加入している医療保険の内容が今の自分の状況に合っているのかどうかは適宜見直す必要があります。
なぜなら、医療技術は1年、2年単位で進歩しているからです。
以前は先進医療とされていた治療法が先進医療ではなくなったり、新たに先進医療として認められたりする治療法もあります。
医療技術の目覚ましい進歩と共に、医療保険の内容も大きく変わりました。一方で、一度加入した医療保険の保障内容は、基本的に何年経っても変わりません。
・社会人になって日々忙しく働いていて、つい保険の見直しのことを忘れてしまっていた。
・結婚や出産を経験してライフプランの変化があった。
そんな方も多いのではないでしょうか。ですので、働き盛りの30〜40代の方には、加入している医療保険の見直し時期だと言えるのです。
医療保険の選び方
既に医療保険に加入している方はその内容を一読してみて下さい。
保険会社によって多少の違いはありますが入院120日型等の記載がありながら、隅に小さい文字で5日以上入院したら1日目から補償と記載がないかよく見てください。
最近の病院ではほとんど長期の入院はさせないことも多く、ここ1,2年の医療保険は1泊2日から補償や、日帰り入院からの補償のように短期入院に対応するものが主流と言っていいでしょう。
先進医療の特約があるものであれば、月々数百円で数千万円の治療が保証されます。
◇医療保険の貯蓄型と掛け捨て型
医療保険でも貯蓄型と掛け捨て型がありますが最近は掛け捨て型が主流になっております。その理由は以下の要因があります。
・貯蓄型の医療保険の解約返戻金は解約をしないと受け取ることができないという特徴があり、解約をすれば、もちろんそれ以降の医療保障はなくなる。
・年を重ねるごとに病院に行く機会も増え、それに伴い使う可能性が高まるのも医療保険の特徴。
・解約返戻金は受け取りたいけれどこれから先は医療費の不安が増し保険をやめられない状態となるため、貯蓄型の医療保険は解約をするタイミングが非常に難しい。
◇掛け捨ての医療保険が向いているのはこんな人
・教育費や住宅ローンの支払いで支出のピークを迎える時期に急な医療費の負担があるのは避けたい人
・医療保険はあくまでも万が一の時のものだから月々にかける保険料は極力安く抑えたい人
・医療費以外の支出を優先したい人
こんな方々には、生存給付金・解約返戻金付きではない割安な保険料で一生涯の補償の掛捨てのものをお勧めいたします。
医療保険に入りなおす際の注意点とは?!
医療保険に新たに加入する際に気を付けてほしいことがあります。
◇契約の年齢が上がると保険料も上がる
保険は、契約年齢が上がるほど保険料も上がります。
新しい医療保険に加入したとしても、年齢による保険料アップで、現在のプランより割高になるケースもあり得ます。
◇契約時の健康状態では加入出来ないこともある
新たに保険契約をするときは、現在の健康状態を元に審査しますので、入りなおす時は保険会社の審査が通ってから今までの契約を解約するようにいたしましょう。
また、現在ご加入中の医療保険や生命保険に希望する補償を特約として付けることもできます。
医療保険は、ご自身とご家族が安心して生活するためのものです。
多種多様なプランがあるので、タイミングを見極めて、あなたにピッタリの新しい医療保険に加入しましょう。
また、加入した保険も適宜見直しを行いましょう。
まとめ
医療技術は日々進化しているので、医療の進化に合わせて医療保険の見直しをしましょう。
新たに医療保険に加入する場合、現在加入している保険を解約する前に、デメリットはないか等をしっかりと確認しましょう。
ご自分で調べるだけでは不安だという方は、是非、オルテ地所開発株式会社にお越しください。相続を含めた幅広いライフプランのご相談を承ります。