独身女性のマンション購入におすすめの物件条件や資金計画のポイント
近年は独身女性がマンションを購入するケースが増えてきていますが、独身女性はどんな条件のマンションを選ぶのがおすすめなのでしょうか。
今回はそのヒントとなる情報をお届けしたうえで、独身女性がマンション購入をするにあたっての資金計画のポイントについてもお話しします。
増える独身女性のマンション購入!おすすめは駅近物件
株式会社リクルート住まいカンパニーの「2020年首都圏新築マンション契約者動向調査」によると、2020年の契約者のうち8.6%が独身女性で、前年度より2.1%も増加しています。
新築マンション購入は、結婚や出産、子どもの独立などファミリー世帯のライフステージの変化がきっかけとなったケースが多い、というのがこれまでの認識でした。
しかし、近年では女性の社会進出や家族形態の変化が進んだことで、自分で家を買う人も増えてきているのです。
こうした社会情勢の中、独身女性に購入をおすすめしたいマンションの条件は、駅近物件です。
駅近物件なら通勤ストレスが少ないだけでなく資産価値を長く保ちやすく、いざという時も売りやすく貸しやすいというメリットがあります。
独身女性がマンション購入する際に意識しておきたい床面積
独身女性がマンション購入をする際に意識しておきたいことのひとつが、床面積です。
たとえばフラット35を利用するためには床面積30㎡以上が必要ですし、住宅ローン控除対象となるには40㎡以上の広さが必要です。
単身向けであっても分譲マンションであればこの床面積をクリアしている物件が比較的多いものの、なかにはそれより狭い物件もありますので、物件選びの際には注意しましょう。
独身女性がマンション購入をするにあたっての資金計画のポイント
独身女性がマンション購入をするにあたって、しっかりと考えなければいけないのは資金計画です。
住宅ローンの返済は長年にわたり続くものだけに、無理な資金計画は立てられません。
資金計画の最大のポイントは、借入可能額ではなく返済可能額を重視することです。
「年収〇〇〇万円なら××××万円まで借りられます」といった借入可能額の限度まで借りると、生活が苦しくなるリスクが高いです。
毎月の収入の中から無理なくローン支払いに充てられる金額をもとに、返済可能額を算出しましょう。
できれば住宅ローンの月返済額+管理費+修繕積立金の合計額が、これまでの家賃+共益費などを上回らないような資金計画を立てられるのが理想的です。
まとめ
近年は独身女性がマンション購入をするケースも増えてきていますが、後悔しないためには物件選びや資金計画を慎重におこないたいものです。
できれば駅近の物件を選び、資金計画は無理のない内容で立てるよう心がけましょう。
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