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不動産を売却するなら「オープンハウス」での集客が有効?そのメリットとは!

売買

星山 優貴

筆者 星山 優貴

不動産キャリア2年

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不動産を売却するなら「オープンハウス」での集客が有効?そのメリットとは!

不動産を売却するためには、依頼する不動産会社と媒介契約を締結した後、ホームページに物件情報を登録したり、近隣にチラシを配ったりと集客のために広告活動をおこないます。
しかし、なかなか買い手が付かずに売却期間が長引くケースも多いもの。
そこで有効とされるのが「オープンハウス」と呼ばれる集客方法です。
ここでは、オープンハウスとはどのような集客方法なのか、またおこなうメリットやデメリットについて解説します。

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不動産売却時におこなわれる「オープンハウス」とはどのような方法?

不動産売却時の広告活動の一環としておこなわれる「オープンハウス」。
オープンハウスとは、売却する物件を完全開放して通りがかりの方でも自由に見学できる状態にする方法です。
半日、または1日物件を開放して来客時には物件で待機している不動産会社の担当者が案内をしてくれます。
通りがかりの方をターゲットにするだけでは集客を見込めないため、オープンハウスをおこなう前には事前にチラシやホームページ上で告知するのが一般的です。
事前準備としては、まだ居住している家の場合は室内や庭などをきれいにしましょう。
特に水回りは家の印象を大きく左右する重要ポイントなので、念入りに掃除するようにしてください。
すでに空き家になっている場合は特別な準備は必要ありませんが、場合によってはあえて家具を配置してショールームのような空間を作ることもあります。
一般的にオープンハウスは不動産会社側から提案しておこなわれることが多く、オープンハウスにかかる広告費用は不動産会社側が負担するため費用はかかりません。

不動産を売却するためにオープンハウスをおこなうメリットや注意点

不動産売却でオープンハウスをおこなうメリットは、より多くの方に物件を見てもらえる可能性が広がることです。
ホームページは、ピンポイントで同じような条件の家を探している方の目にしかとまらない可能性がありますが、オープンハウスはより多くの方に物件を知ってもらうことができる集客力があります。
また、予約をしてから訪れるほどではない方でも、オープンハウスであれば予約なしで気軽に立ち寄ることができるため、訪れてもらうハードルが下がることもメリットです。
一方で、多くの方の目に触れるということは近隣住民がただの冷やかしで訪れることもあるのがデメリット。
できるだけ内密に売却活動をおこないたい場合にはオープンハウスは不向きかもしれませんが、多くの買い手候補と出会いたいという場合は検討してみる価値のある手法といえそうです。

まとめ

オープンハウスとは、売却したい不動産を完全開放して自由に見学できる状態にする方法です。
近隣住民に知られたり冷やかしで訪れる方もいる可能性があったりというデメリットもありますが、集客力アップを狙いたいという方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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