8畳のお部屋によくある形とは?それぞれを活かしたレイアウトも紹介!
新たに住む賃貸物件を広さで決める方は多いでしょう。
しかしお部屋の広さが分かっていても、縦横の長さの比やどのようなレイアウトが叶うか想像しにくく、現実との差もできやすいです。
この記事では、一人暮らし用の賃貸物件に多い8畳のお部屋によくある形や広さ、6畳とのお部屋の違いやレイアウトのポイントについてご紹介します。
8畳のお部屋によくある形とは?それぞれの特徴についてもご紹介!
8畳と書かれたお部屋を見かけることは頻繁にありますが、そのなかでもよくあるお部屋のタイプが3種類あります。
1つ目は、もっとも数が多い縦長のタイプです。
縦長タイプでも、扉を挟んで玄関側にキッチンがある間取りと、部屋の壁沿いにキッチンがある間取りがあります。
2つ目は、一人暮らし向けのワンルームや1Kでは少なめの横長のタイプです。
横長の大きな窓があり、お部屋が明るいことがメリットです。
その反面、壁面が少ないので、レイアウトのシミュレーションや工夫が必要となる場合があります。
3つ目は、正方形に近いタイプです。
レイアウトの自由度が高く、たくさんのパターンがあるというメリットがあります。
その反面、空間を分けて使うには不自由なので、一人暮らしの方や頻繁に模様替えをしたい方におすすめです。
8畳のお部屋の広さはどのくらい?6畳のお部屋との違いもご紹介!
8畳とは畳8枚分の広さという意味ですが、これは約12.96㎡です。
しかし実際は、使われている畳やお部屋の規格によって異なります。
たとえば、京間であれば1枚当たり縦1.91m×横0.95mの畳が使われています。
対して江戸間は、1枚当たり縦1.76m×横0.88mの畳が使われており、お部屋は京間よりも狭いです。
またお部屋の広さは、8畳以外にも6畳を頻繁に見かけます。
これらの決定的な違いは叶うレイアウトで、8畳のお部屋にはベッドやテーブル、テレビ台やソファーを置いても余裕があります。
対して6畳のお部屋では、ソファーを置くと余裕がなくなってしまいます。
8畳のお部屋をおしゃれなレイアウトにするには?3つのポイントをご紹介!
8畳のお部屋は決して広いとはいえませんが、工夫次第で素敵なレイアウトに仕上がります。
そのポイントは、まず正方形のお部屋であれば、空白部分を意識することです。
部屋の手前側や窓の前に空白部分をつくると、お部屋が広く見えます。
とくに、ベッドなどの一番大きな家具を置く位置や向きを最初に考えると、全体のレイアウトを決めやすいです。
次に、縦長や横長といったお部屋であれば、大きな家具でさりげなく仕切りをつくることです。
ベッドのスペースと生活スペースを大きな棚などで緩やかに仕切ることで、空間にリズムができます。
そしてどちらの部屋にせよ、家具を必要最低限に抑えることで開放感のある空間が実現します。
まとめ
一括りに8畳のお部屋といっても、その形はさまざまです。
しかしそれぞれには良さがあり、それを活かしたレイアウトが叶えられます。
賃貸物件を選ぶ際には、お部屋の形にも着目したり、理想のレイアウトを考えたりしても良いでしょう。
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