出窓つき賃貸物件はメリットだらけ?出窓の上手な活用方法とは
住まいのなかで、窓は部屋全体の明るさと印象を大きく変化させます。
なかでも出窓は賃貸物件でも、しばしば見かける窓の種類で、使い方によってはインテリアとしてお部屋を彩ってくれる優れものです。
そこで今回は、賃貸物件をお探しの方に向けて、出窓があるお部屋のメリットや、出窓の上手な活用方法についてご紹介します。
出窓つきの賃貸物件はメリットだらけ?出窓のメリットとは
出窓とは、建物の外観を確認した際に、壁から飛び出すように設置された窓のことをいいます。
外観で目立つだけでなく、内装では壁より奥まったところにガラス窓があり、ガラス窓と壁の間にスペースがうまれるため、使い方に自由度が高い点が特徴です。
出窓のあるお部屋は、次のようなメリットがあります。
部屋が広く感じられる
出窓は通常の窓と比べて奥行きがあり、部屋を広く感じられる造りです。
出窓の多くはガラス面が多角的になっており、面数が多いことで室内からより広範囲の景色を楽しめます。
奥行きと眺めの良さが開放感を抱かせる点は、賃貸物件に住むうえで大きなメリットといえるでしょう。
インテリアとしてレイアウトを楽しめる
出窓の内側にできるスペースは、棚として雑貨や小物を配置できます。
本や写真、置物や花瓶など、ちょっとした飾り棚として活用できるのは、壁に新しく棚を設けることが難しい賃貸物件にはうれしいメリットです。
観葉植物が育てやすい
出窓の内側スペースは日当たりが良いため、植物を育てるのに最適なスペースです。
冬場でも明るさと暖かさを確保できるスペースであるため、室内で植物を育てたい方にはおすすめです。
賃貸物件に設置された出窓の上手な活用方法とは?
ここでは、奥行きのある出窓の具体的な活用方法をご紹介します。
観葉植物を育てるスペースに
日当たりの良い出窓前の空間に観葉植物や花を飾れば、明るい陽射しと鮮やかな緑のリラックス空間を演出できます。
植物に囲まれた暮らしをしたい方には、うってつけのスペースといえるでしょう。
簡易的なデスクとして活用
出窓によっては、奥行きの部分がカウンターのように作られているものも少なくありません。
手前に椅子を置き、出窓にブラインドカーテンやロールカーテンを取り付ければ、自然光の明るい簡易デスクとして活用できます。
とくに昨今テレワークなど、自宅での時間が増えている家庭におすすめしたい活用方法です。
内棚を設置して小物置き場に
スペースに普通に小物を飾るのもいいですが、棚やブックスタンドなどを取り付けることでより使いやすい小物置き場になります。
まとめ
今回は、賃貸物件をお探しの方に向けて、出窓があるお部屋のメリットや、出窓の上手な活用方法についてご紹介しました。
出窓には、部屋が広く感じられる、インテリアとしてレイアウトを楽しめるなど、スペースをより有効的に活用できるのがメリットです。
賃貸物件探しで悩んでいる方は、出窓がある物件に絞って探してみるというのも一つの選択肢です。
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