賃貸物件を検討中の方に向けて!ホームシアターを作るメリットとは?
以前はホームシアターと聞くと、豪邸の地下室にある優雅なイメージがありました。
しかし、機器の性能が向上したことにより、最近では賃貸のワンルームでもホームシアターを楽しめるようになりました。
この記事では、賃貸物件をお探しの方に向けて、ホームシアターを作るメリットや方法を説明していますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件でホームシアターを作るメリットとは?
メリットは、なんといっても好きな時間にリラックスして映画館気分を味わえることではないでしょうか。
ポテトチップスの袋の音を気にすることなく好きな格好で大画面の映像を楽しめ、至福の時間を過ごせます。
また、大型テレビに比べて、プロジェクターは比較的手に入れやすい価格なのも魅力といえます。
くわえて、小型であるプロジェクターは棚の上などに設置できるため、テレビのように場所を取りません。
賃貸物件でホームシアターを作る方法とは?
賃貸物件でホームシアターを作るには、以下の3点が必要です。
●プロジェクター
●再生機器(ブルーレイプレイヤーなど)
●スクリーン
まずプロジェクターを決めるために、シアタールームにしたい部屋に、どれくらいの投影距離があるのかを調べましょう。
一般的に、投影したいサイズが80インチならば約2m、100インチならば約3m以上の距離が必要です。
投影は「台形補正機能」が付いていれば、正面でなく部屋の角から中央の壁へと斜めに投影も可能です。
機能がないプロジェクターは、上下左右斜めなどから投影した場合、画像が台形に歪んでしまいます。
しかし、「台形補正機能」により、これらの台形の歪みを補正してくれるため、プロジェクターを設置する場所の選択肢が増えます。
ちなみに投影距離が短い場合でも、予算さえあれば高技術の「短焦点プロジェクター」を設置することで大画面の投影が可能です。
再生機器は、DVDやブルーレイなどを再生する場合は必要ですが、レコーダーでも再生可能です。
また、動画配信サービスを活用するとレコーダーなしでも楽しめます。
スクリーンに関しては、白くて平らに近い壁があれば、そこに投影できます。
「白い壁はあるが写りが心配」と購入を迷っている方は、ホームプロジェクターを一度壁に投影してから、必要であればスクリーンを購入しましょう。
スピーカーはプロジェクター本体に付いていますが、映画鑑賞やスポーツ観戦などの臨場感を強く求める方には必要なアイテムです。
基本的にプロジェクターとスピーカーは対極の位置に設置します。
臨場感ある重低音は、近隣の部屋に振動が伝わりやすく騒音トラブルの原因になるため、スピーカーは壁から離して置きましょう。
また、窓には遮音カーテンを付け、床には防音シートの上に厚手のカーペットや絨毯を敷くなどの対策も効果的です。
音にこだわる方は、ワイヤレスヘッドホンもおすすめです。
まとめ
以上、ホームシアターを作るメリットや方法をご紹介しました。
憧れと思っていたホームシアターも近ごろでは身近なものになってきています。
設置も比較的簡単にでき、投影する空間を作ることから部屋がすっきりし広く感じられるメリットもあります。
この記事を参照しつつ、ぜひおうち時間を映画鑑賞などで有意義にお過ごしください。
私たちオルテ地所開発株式会社は戸田市の不動産情報をご紹介しています。
賃貸物件をお探しの方は、お気軽にご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓