賃貸物件にウォーターサーバーを設置する人が増加中!メリットや費用相場は?
多くの賃貸物件では、水を貯水タンクにためて各部屋の水道に供給しています。
衛生面に問題はないとはいえ、もっと美味しい水が飲みたいとウォーターサーバーの設置を考える方は多いようです。
今回は賃貸物件でウォーターサーバーを設置するメリットやデメリットと、設置する費用についてまとめます。
賃貸物件にウォーターサーバーを設置するメリットとは?
ウォーターサーバーの1番のメリットは、美味しい水が飲める点です。
ウォーターサーバーによっては、水道水を入れるだけで浄水やろ過をしてくれるなど便利な機能付きのものもあります。
健康を意識している方には魅力的でしょう。
また、多くのウォーターサーバーは、冷蔵庫にいれたような冷たさの水がすぐに飲めます。
さらに、熱湯が出るウォーターサーバーが多いのもポイントでしょう。
冷たい水も熱いお湯もすぐに使えるので、一人暮らしの方にも便利です。
うっかり水を買い忘れてしまっても、水道水をタンクにいれれば30分程度で冷たい水になります。
お湯を沸かす必要がないので、コーヒーや紅茶を淹れるときにも便利で突然の来客をもてなす際にも重宝するでしょう。
ウォーターサーバーは、環境にもやさしく災害対策にもなると注目されています。
ペットボトルの水を購入する必要がないのでゴミを減らすこともでき、災害などで水道水が止まっても、タンクに水が入っていれば備蓄水として使えるのです。
ウォーターサーバーのデメリットは、設置場所が必要な点や、ランニングコストがかかる点でしょう。
賃貸物件でのウォーターサーバーの設置費用は平均でどれくらい?
ウォーターサーバーの設置費用は、ウォーターサーバーを取り扱っている会社によってさまざまです。
タンクの水を購入すればウォーターサーバーの機械は無料というところもあれば、機械代やメンテナンス代を請求されるところもあります。
賃貸物件に設置する場合、ウォーターサーバーの費用として支払うのは平均月5,000円程度です。
5,000円にはウォーターサーバー本体の代金とメンテナンス費用、水の料金や配送代が含まれます。
ウォーターサーバーを設置する場合、設置のための費用のほかに電気代を考慮しなければいけません。
ウォーターサーバーの機械によって電気の使用量が違うので電気代は異なりますが、少なくとも月350円程度が必要です。
たくさん飲料水を使う人はウォーターサーバーを導入するメリットがありますが、ほとんど家で水は飲まないという人には、費用が高く感じるかもしれません。
まとめ
美味しい水を飲みたいという方が増え、おしゃれなデザインのものも登場していることなどからも人気が高まっているウォーターサーバー。
ウォーターサーバーを設置するとランニングコストがかかりますが、毎日使うなら導入の価値は十分にあると考えられます。
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