日当たりが悪い部屋でもアイデアと考え方次第で魅力的に！おすすめの対処法とは？
薄暗いイメージが強い日当たりの悪い部屋。
日当たりのいい部屋と比べるとその欠点が浮き彫りになってしまいがちですが、実は考え方やアイデア次第でぐっと快適な部屋になることも。
今回は、今すぐできる対処法やぴったりな部屋の使い方にフォーカスしてご紹介していきます。
日当たりが悪い部屋を快適に変える対処法
日当たりの良さは、部屋や窓の面している方角や周囲の建物との距離などにも関連してくるもの。
時には、引っ越し先の部屋が予想以上に日当たりの悪い部屋だったということもありますよね。
しかし、日当たりの悪い部屋が持つ独特の雰囲気は、家具・家電・インテリア用品で簡単に変えることができると知っていましたか？
シンプルに日中の日当たりが悪いという部屋におすすめなのは、カーテンやラグなどのインテリアを白やベージュなどの明るめの色合いのものや無地のものに変える方法。
また、シェードのある照明を使わずに、おしゃれなペンダントライトに変えてしまうのも効果的です。
部屋の中の家具の高さにばらつきやある場合や家電が多い場合は、できるだけ高さを揃えて開けたスペースをつくってあげるのもおすすめの方法です。
部屋全体に奥行きを出すことで、視覚的に明るいと感じさせることが可能になります。
考え方を変えてみる！日当たりの悪い部屋に隠された魅力とは
日当たりの悪さが原因となってじめじめしてカビくさいというレベルの部屋は考えものですが、「日当たりがそこまでよくない」程度の部屋なら使い方次第で日当たりの悪さがかえって快適な環境を生み出します。
日当たりが悪い部屋のメリットは、真夏でも気温が上昇しにくい点や本やインテリアなどが日焼けで傷みにくい点など。
こういったメリットを活かせば、日当たりがいい部屋よりも日当たりがいまいちの部屋のほうが向いているというケースも意外と多いのです。
たとえば、夜勤がある仕事に就いている方や日中はほぼ家にいることがない方は、日当たりのいい部屋に住むメリットを享受する機会が少なく、逆にデメリットとなってしまう場合も。
また、インテリアが趣味という方やホームシアターなどでこだわりの空間をつくりたいという方にも、日当たりの良くない部屋はおすすめです。
そうはいっても日当たりが悪い部屋で洗濯物などの乾きや空気中の湿気が気になる場合は、除湿機を取り入れてみるのがおすすめ。
最近は、静音性が高い製品も多く本や衣類の保管にもメリットが多いので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
家探しでも大切なキーワードのひとつとなっている日当たりの良さ。
ぜひ、自身のライフスタイルに合った部屋選びをしつつ、日当たりの悪さをカバーする裏技を活用してみてください。
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