賃貸で家具の搬入前に確認すべき点は?大型家具はどうする?
引っ越し期間中は慌ただしくなることが多いため、思わぬトラブルが起こることも珍しくありません。
たとえば大きな家具が搬入できない、家具が足りないなどが挙げられますが、ポイントを押さえて確認しておくと効率よく引っ越し作業を進められるでしょう。
今回は、引っ越しの際に次の住まいで確認しておくことや、大型家具を搬入するときの注意点についてご紹介します。
賃貸で家具を搬入する際に確認しておく4つのポイント
家具を搬入するときに確認するポイントは以下の4つです。
●カーテンのサイズと窓の数
●エアコンの電圧
●照明器具の数
●家具の設置レイアウトの確認
窓の大きさによってはカーテンのサイズが既製品と合わないことがあり、オーダーメイドになれば納品に時間がかかることも想定されます。
窓の数や大きさなどを事前に確認しておくと、一時的にカーテンがない状態での生活を防げるでしょう。
エアコンは100ボルトか200ボルトかでコンセントの形状が異なり、引っ越し先のものと合わない場合は買い換えるか専門業者に依頼するケースが出てきます。
物件によって照明器具がついているところとそうでないところがあるため、必要な個数を準備するために確認しておくと安心です。
家具や家電をどこに置くのかレイアウトをある程度決めておくと、荷物の搬入の際に迷わずに済みます。
とくに大型家具は、一度設置してからまた移動するのは労力がかかる作業なので、搬入経路も含めて確認しておくとスムーズに進むでしょう。
賃貸で家具を搬入するときの注意点!大型家具の運搬前に確認すること
新しい住まいに大型家具をスムーズに運び込むコツは、家具の最大サイズと搬入経路を正確に計測しておくことです。
まず家具の幅・奥行・高さをインターネットで調べたり、自分で計測したりなどで最大の大きさを調べます。
搬入経路の計測で確認するところは以下の4ヶ所です。
●玄関の入り口
●部屋までの通路
●エレベーター
●階段 ※手すりがある場合は手すりの内側を基準にする
転居先の状況に合わせて計測し、それぞれの大きさが家具の最大サイズよりも上回っていれば問題ないでしょう。
天井の照明器具やドアノブが障害物となるケースもまれにあるので、邪魔になるものがないかもあわせてチェックしておくと安心です。
通路に曲がり角がある場合には、家具の方向を自由に変えられる十分な広さがあるかも確認します。
家具を傾けたり縦にしたりなどのさまざまな運搬方法を想定し、家具のサイズよりも10cm以上のゆとりを持ってスペースを確保するといいでしょう。
まとめ
引っ越しで家具を搬入するときは、転居先の間取りや設備などの状況を把握しておくことが大切です。
大型家具はあらかじめ家具の最大サイズと搬入経路を計測しておくと、運び込む際のトラブルを防げるでしょう。
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