賃貸におすすめの暖房器具とは?種類ごとの特徴と注意点を紹介
どんな家庭でも寒い時期に必ず必要になるのが暖房器具。
しかしいざ新しいものを購入しようと思うと、種類が多くてどれを使えばよいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、賃貸物件にお住まいの方に向けた暖房器具の選び方と、それぞれの特色をご紹介します!
シーンと頻度を具体的にイメージしよう!暖房選びのポイントとは
コストパフォーマンスから考える
暖房器具は購入するのに費用がかかるほか、使用するたびに電気代や石油代などのランニングコストが発生します。
したがって、購入価格が安くても、使用頻度や暖房の種類によっては毎月の費用がかさんでしまう可能性も。
一カ月毎日使ったらどのぐらいの金額になるか、購入前に試算をしておきましょう。
目的から考える
たとえば部屋全体を暖めたいのに、小さな電気ストーブひとつではとても効率が悪いですよね。
風呂上りや料理中に足元だけ暖めたいという時には、部分的に暖めるパネルヒーター、部屋全体を暖めるならパワフルなファンヒーターなど、器具によって適性が異なります。
どんな場面で使いたいのか、しっかりイメージすると選びやすくなりますよ。
また、多くの商品には、対象としている部屋の広さが明記されています。
自分の住まいのサイズに合った商品を探すときの参考にしてくださいね。
賃貸契約も要チェック
賃貸では、石油やガスを使う暖房器具の使用を禁止している物件もあります。
購入する前に賃貸契約を確認し、買ったのに使えないなんて残念なことにならないよう注意しましょう。
おすすめ暖房器具の特徴と注意点とは?
エアコン
多くの賃貸物件で備え付けられているエアコンは、購入する手間とコストを抑えることができます。
火事ややけどの心配がなく安全に使用できる点は魅力。
しかし空気が乾燥しやすいのと、消費電力が高いため電気代がかさむところは注意が必要です。
石油ファンヒーター・ガスファンヒーター
灯油やガスを使って熱風を発生させる仕組みのファンヒーター。
パワフルさが最大の長所で、お部屋を素早く暖めることができます。
しかし、燃料と電気のダブルでランニングコストがかかるのが難点。
一酸化炭素中毒対策として定期的に換気をする必要もあります。
電気ストーブ・パネルヒーター
狭い範囲をピンポイントで暖めるならこちらのふたつがおすすめ。
軽量のため持ち運びも簡単です。
ハロゲンよりカーボンの方が遠赤外線放射量が多く、より暖かさを感じられます。
オイルヒーター
安全性が高く、運転音も静かなオイルヒーター。
風が出ないので乾燥やホコリの心配がありません。
パワーは弱めで、部屋が暖まるまでには時間がかかります。
こたつ
こたつはリビングで過ごす時間が多い方におすすめ。
布団を外せばテーブルとしても使用可能です。
しかしサイズが大きく場所を取ることが難点。
うたた寝すると低温やけどや脱水症状の危険もあります。
ホットカーペット
床から上がってくる冷気に対抗するならホットカーペットがいちばんです。
ただし部屋全体を暖める力はないので、他の暖房と合わせて使いましょう。
こちらも低温やけどに注意してくださいね。
まとめ
今回は暖房器具の選び方とそれぞれの特徴についてご紹介しました。
寒い冬を快適に過ごせるよう、ライフスタイルにぴったりの暖房器具を見つけてくださいね!
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