なにに気をつければいいの?賃貸住宅でもできる防犯対策
賃貸住宅を探す際にセキュリティ面は重要な要素のひとつで、特に女性は気になるのではないでしょうか。
物件によってセキュリティ設備には差がありますが、自分でできる防犯対策やグッズもあります。
今回は賃貸住宅でもできる防犯対策について、具体的な方法と役立つグッズなどを解説します。
賃貸住宅でもできる防犯対策!効果的な方法とは?
警視庁の統計によると、空き巣の起こりやすさは、一戸建て、3回建て以下の共同住宅やテラスハウス、4階建以上の住宅、の順に高くなります。
建物のみの安全度を考えると中高層マンションの4階以上がもっとも安全と言えますが、アパートだから危ない!というわけではありません。
供用部分がよく掃除されているなど、管理が行き届いている物件は空き巣犯に近寄りづらい印象を与えます。
また、空き巣犯などに侵入される原因として意外に多いのが、鍵のかけ忘れです。
短時間でも油断せずに、ドアと窓はもちろん、郵便受けも施錠する習慣をつけましょう。
また、自分で以下のような方法で防犯対策をすることもできます。
●ドアや窓に補助錠をつける
●ドアの鍵に後付けのオートロックをつける
●窓にガラス割り防止フィルムを貼る
●窓に防犯ブザーをつける
●表札を出さない、出すとしても苗字のみにする
●女性らしいカーテンをつけない
●洗濯物は外から見えない場所に干す
●帰宅が遅い日は電気をつけたまま外出する
特に女性の場合は、できる限り性別を外部から察知されないよう気をつけましょう。
賃貸住宅でもできる防犯対策! 簡単に設置できる防犯グッズ
それでは防犯対策に役立つグッズをご紹介します。
玄関ドアの補助錠
10分以内に解錠できなければ犯人の約7割はあきらめるというデータもありますので、空き巣をひるませる効果があります。
サムターンガード
ドアの隙間から針金などを差し込んでサムターンを開ける「サムターン回し」を防ぐためのグッズで、鍵の周りを覆う筒状のカバーです。
スマホ連携できるオートロック
ドアの鍵の上からかぶせるように設置するオートロックです。
閉め忘れがなくなり、鍵が開けられたときにスマホに通知が入るといった機能もあります。
防犯カメラ
ドアや窓などの侵入経路となる場所に設置することで、空き巣犯を威嚇する効果があります。
ガラス割り防止フィルム
ガラスが破られにくくなるよう、窓の内側に貼るフィルムです。
要チェック|ファミリー向け賃貸特集
まとめ
今回は賃貸住宅の防犯対策について、具体的な方法と役立つグッズを解説しました。
今日から簡単にできる行動面の防犯対策もありますし、防犯グッズはインターネット通販でも簡単に手に入るので、ご自宅にあった製品を追加して防犯性を高めましょう。
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